スポーツマネジメント体験ツアー　2日目

体験ツアー2日目は、世界トップのスポーツウェアメーカーであるUNDER ARMOUR本社の訪問からスタートしました。アメリカン・フットボール用のインナーウェアとしてその名を広めてきましたが、今では日本のプロ野球選手も愛用する世界トップのブランドです。将来、スポーツ業界への就職を目指す学生たちにとっては、とても良い刺激になったことでしょう。






次に向かった先は、ベーブ・ルース氏の歴史と栄光が詰まったミュージアムです。その名も、【Babe Ruth Birth Place Museum】。






アメリカと言えば「メジャーリーグ」、メジャーリーグと言えば「ベーブ・ルース」。ＭＬＢの巨匠ともいえる彼の出生地で、数々の輝かしい歴史に触れることができました。






お昼を挟み午後からは、MLBボルチモア・オリオールズの本拠地である【Oriole Park Camden Yards】へ向かいました。開場から20年目を迎える同球場は、アメリカでは初めて「ネオ・クラシック」スタイルを取り入れた球場。現在のMLB球団のスタジアムでは主流となっていますが、実はこのOriole Parkが初代です。






球団職員の方がスタジアムツアーに案内してくれ、関係者しか入ることのできないVIPルームや、球場演出の部屋やプレスルームなどにも潜入。参加者たちは球団職員の業務内容や、イベント運営などについて興味深々。積極的に質問をする姿が見受けられました。












そしてフィールドイン！






生まれて初めて足を踏み入れる、メジャーリーグのフィールドに一同大興奮！




Oriole Parkでは特殊な土を使用していており、水はけが抜群に良いそうです。それを聞いた参加者のＴさんが実験中！




現在アメリカン・リーグ東地区3位に位置するオリオールズ。同チームに所属する元中日のチェン投手、そして今シーズンはケガの為調整中の和田投手の今後の活躍にも目が離せません！！






そして次に向かった先は、アメリカ4大スポーツでNo.1の人気を誇る、NFL（フットボール）のスタジアムツアーです。 Oriole Park に隣接する、ボルチモア・レイブンスの本拠地【M&T Bank Stadium】です。




ここでも球団職員の方が、スタジアム作りのコンセプトや概要について説明してくれました。






選手たちが実際使用しているロッカールームも見学！




そしてフィールドにもおりることができました。




一般的にスタジアムツアーでは、ホーム側のチームエリアについては立ち入り禁止のことが多いのですが、ここでは特別にホーム側エリアも案内してもらえました。

MLBとNFL、アメリカ人がこよなく愛する2つの競技です。なぜ、そこまで国民からの支持を得ているのか、そしてどのようにして大勢のファンを集めているのかなど、2日目のツアーを通じて学ぶことができました。