【1日目】初日から球場運営スタッフとしてフル活動!

憧れのメジャーリーグ球団でのインターンシップを実現するため、大学の休み期間を使って、耀平さんが当社「海外パーソナル短期野球マネジメントインターンシップ」のプログラムに参加中です。

インターン先は、元日本ハムで活躍した田中賢介選手が所属する、フレズノ・グリズリーズ(MLBジャイアンツ3A)です。本人のレポートブログから初日からインターン生とは思えない活動っぷりが伝わってきます。




8/1(木)

耀平です。現在は大学院修士1年生、野球が好きで本場アメリカで働く体験をしたいと思い参加を決めました。今日はいよいよフレズノでのインターンシップ体験の初日、「チケットセールス」と「グッズショップ」での業務でした。

試合開始まで時間のある午前中はチケットオフィスで、チケットのストックの整理を行いました。昼食はマーケティング部門のリーダー・ドリューさんに「お昼食べる?」と声をかけてもらい一緒にいただきました。

午後はグッズショップでの業務でした。本日はタコスとビールが2ドルで買える「TACO TRUCK THROWDOWN」という、タコスの屋台トラックがカリフォルニア州中部からこの球場に集まってくる一大イベントがある日でした。屋台トラック柄のTシャツが販売されるとのことで、そのTシャツをグッズショップの一番目立つところに陳列しました。

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そして試合開始前の夕方は、今度はこのTシャツがセットの前売チケットを買ったお客さんにシャツを引き換えるブースでの業務でした。一緒にブースにいたブライアンさんにもとても気さくに話しかけてもらい、徐々に慣れてきたような気もあり、とても仕事しやすいなと感じました。

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途中、ブースに来たファンの方三人組とも話が盛り上がって屋台トラックへタコスを食べに行こうよと声をかけてもらいました。ブースのボスの方も「行って良いよ」とのことで、ブライアンさんも含めた5人で、トラックへ一緒に行きました。このイベントはシーズンの中でも特に盛況になるイベントだそうで、結局僕たちは食べることが出来ないほどの行列だったのですが、その間「TACOは日本語でなんと言うの?」と聞かれ「タコス」と答えると大爆笑されたり、過去にジャイアンツにいた新庄選手を覚えてるという話をしたり、会話を楽しむことも出来ました。ブースに戻ってからは、試合終了とともに業務が終了です。

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初日でしたが、英語については時間とともに慣れが出てくるなと感じました。仕事の指示もなんとか少しずつ理解していけたような気がします。そして実際にTシャツのブースでお客さんの前に立った時は、お客さんは「英語が普通に喋れるもの」と思って話しかけてくるということを実感しました。これがアメリカで、球団のスタッフとして働くことなのだなと思います。

2日目以降も色々な部署での業務をさせてもらえるようなので、またレポートをしていきます!