【4日目】インターン最終日にはサプライズが・・・激動の4日間が終了。

4日間という短い期間でのインターンシップでしたが、耀平さんは非常に中身の濃い経験を積めたようです。インターン生でありながら、野球を愛する人に向けて、夢を与えてくれる演出を球団が用意してくれていました。



8/4(日)

耀平です。最終日の4日目はサプライズがありました。

今日もマーケティング部門のリーダー・ドリューと一緒に出勤しました。ランチの間お互いの家をGoogle Mapで見ながら日本とアメリカの家の大きさについて話しました。今回のインターン中は「日本とアメリカではそれぞれこうだ」という話をすることが多く、 海外に来て、新たな価値観に触れられることが出来たと思います。

続いて試合のある日の球場全体の流れを確認する全体のミーティング。試合前のイベントの一つ・ファーストピッチ(始球式)があるのですが、その場に「お前も出るか?」と言われ、登板が決定しました!しかも、大ファンで昨日お会いすることも出来た田中賢介選手にキャッチャー役としてかけあって頂けるとのことでした。最終日での思わぬサプライズにびっくりです。

日曜日は毎週試合前のグラウンドを開放し、子ども達がキャッチボールを行えるようになっています。僕もその中に混じって、毎日一緒にケータリングを取りにいったドミニクとキャッチボールをして肩を慣らしました。いい天気の中グラウンドに出て楽しく準備が出来ました。

そしていよいよファーストピッチを迎えました!

今日は何人かのファンの方も順にファーストピッチを行い、最後に僕の順番です。待っている間は横のファンの方が色々と話し掛けてきてくれて、緊張せずにいることが出来ました。

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いよいよマウンドへ向かいます。電光掲示板にその模様が映っているのを見て少し緊張してきました。

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ここではキャッチャー役・田中賢介選手のミットだけを見つめて集中!

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「ナイスボール」と声をかけて下さり嬉しかったです。 このグラウンド上では球団スタッフの方にも沢山写真を撮って頂き、良い記念になりました。

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試合中は、2日目にも体験した音響ブースへ。今日は試合中ずっと音響の操作を担当させて頂きました。音楽はパソコンのソフト上に全部入っていて「選手」「イニング間」「イベント」というように用途別に分類されています。

その中で「選手」の音楽は、スタメンの9選手分のスイッチがパソコンの画面に表示されます。打席に入るごとにそのスイッチを入れ、同じくパソコン上でボリュームを調整していくのです。音響ブースでの担当の一人、サラさんはインターンシップ経験者でキャリアについての話でも盛り上がりました。

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この業務を一試合分経験させて頂いた後はお世話になった皆様、特にドリュー、クリス、MCさんに挨拶をしました。するとドリューから田中選手のサイン入りボール・バブルヘッド・ジャージなど10点以上のクッズを袋一杯に頂きました。

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ドリューはこの4日間を通して本当に様々な方、様々な場所に気を配られている姿勢が印象的でした。業務の中でも僕に沢山のチャンスを与えてくれて嬉しかったです。球団全体でも、インターンの方やアルバイトの方を含めスタッフ一人一人にその場を任せていて、こういった仕事の進め方をすることで責任感や球団の愛着が芽生えていくのかなと思いました。そしてマイナーリーグはファンサービスが予想していた以上に沢山あるのだなと感じました。とても楽しい環境でした!

「まずは来てみる」と踏み出すことで、これまでレポートしてきたような沢山のことを初めて知ることが出来ましたし、来る前は漠然としていた憧れも「これからこの経験をどう活かしていこうかな」と具体的なステップに進んだなと感じています。そして「とりあえずコミュニケーションを取ってみよう」「とりあえず喋ってみよう」という姿勢で臨むことが、信頼関係作りにはとても大切だなと思いました。

正直、日本を出発する前は4日間という短い期間でどれだけの事を学べるのかと不安に思う部分もありましたが、非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。4日間という限られた期間だったからこそ手厚く面倒を見て頂けたところもあると思いますし、自分自身も最大限の成果を出そうという意欲をもって取り組むことが出来ました。

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アメリカの球団で働くことの第一歩として、このようなスタートも非常に有意義だなと感じました。最後に、このインターンシップを企画して下さった方々、グリズリーズのスタッフの方達には感謝の気持ちでいっぱいです。4日間ありがとうございました!