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①『インターンに参加してみてよかったことは?』
私はスポーツの最先端であるアメリカでスポーツの現場で働いてみたいという夢を持っており、
挑戦したい!という気持ちを強く持っていました。
そこで色々な方々とのご縁と共にサポートのおかげで夢を現実することができ、
今回ミッドランド・ロックハンズにインターンに参加させて頂くことができました。
インターンに参加して、『野球に対するファンの意識』を球場で実感することができました。
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ファンはイニング間のイベントや試合中応援しているチーム関係なく、
両チームの素晴らしいプレーをお互いに讃えている現場を見たことで
『スポーツというものの本来の姿』を直接自分の目で見ることができました。
また、インターンに参加していることによりスタッフという目線で見れたことで、
ファンが心の底から楽しんで下さってるという喜びを感じることができました。
この喜びを感じることができたのはインターンに参加でき、
スタッフとして働いていたからこそ実感することができた経験ではないかと思い、
インターンに参加でき、本当に良かったと思っています。
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②アメリカの球団で働いて感じたことは?
アメリカの球団で働いて感じたことは本場アメリカのベースボールのスケールの大きさ、
球場の雰囲気を感じたと共に選手たちが活躍する華やかな舞台の裏側には多くの球団スタッフが選手たち、
お客様に満足してもらう為に朝早くから準備しているということをスタッフという立場で経験することができました。
裏方さんがいるからこそ選手のベストパフォーマンス、お客様の満足度を引き出すことができるということを
改めてアメリカの球団で働いて感じることができました。
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また、アメリカでは仕事も与えられる仕事も当然ありますが、
ほとんどが自分から『何をすればよいか、手伝えることはないか』など
積極的に仕事に対してアプローチしていき、『自分の意思を伝えること』が重要であると実感致しました。
私自身英語をほとんど話すことが出来ないのですが、
つたない英語ながらもやりたい仕事などを伝えることで実現することができ、
仕事量も日に日に増やすことが出来ました。
アメリカの球団で働いてみて、『いかに積極性が重要なことであるか』を実感致しました。
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③インターン期間中の一番の思い出
思い出はたくさんあり、多くのことを経験させて頂き、絞ることは非常に難しいですが、
印象的なのは『始球式を投げたこと』です
始球式という日本でもすることが出来ない貴重な経験を
野球の本場であるアメリカのマウンドで投げる機会を頂けました。
小さい頃から野球をしてきた私にとって憧れの場所であり、
少年のような気持ちに戻り、とても興奮しました。
一生忘れることのできない思い出となりました。
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また、なによりミッドランド・ロックハンズの球団の暖かいスタッフにお会いし、
共に働くことが出来たことが私の中でかけがえのない思い出であり、
これ以上に勝るものはないかと思います。
私は上記で書いたように英語をほとんど話すことが出来ません。
その中で海外のインターンに挑戦し、
英語を話せない日本人が果たして役に立つことが出来のだろうかと不安を抱えていました。

しかし、言葉が通じないにも関わらず、
ミッドランド・ロックハンズの球団のスタッフは暖かく迎えてくれ、
丁寧に教えて頂き、支えてくれました。
最後にお別れする際に『よく頑張った』と讃えてくれました。
ミッドランド・ロックハンズの球団のスタッフがいたからこそ
充実したインターンを過ごすことが出来たと思っています。
この場を借りてかけがえのない思い出と共に、
支えてくれた周りの方々に感謝の気持ちを綴りたいと思います。
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④今後インターンを考えている学生へアドバイスを
私は挑戦する気持ちが一番大事だと今回のインターンに参加し、改めて身に思いました。
挑戦しなければ成功も失敗も生まれません。
今回一人で参加し、成功のことばかりでなく、失敗も多くしました。
私の場合英語の部分で苦労しましたが、
失敗を重ねることに自分なりに努力していくことで次につなげていくことで日に日に
英語が伝わる喜びを感じられるようになり、成長することが出来ました。
インターンを考えている学生には、
積極的に他の人には経験することが出来ない舞台に挑戦して頂きたいと思います。
今後の人生のかけがえのない財産になると私は自信を持って言えます。



立命館大学 産業社会学部 
藤村 慶一