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『本場のスポーツ現場を目で確かめたい!』
アメリカンフットボールをプレーし始めたときから、『アメリカに行って本場のアメフトやその環境を観てみたい!』という強い思いがありました。今回の旅では、プロに引けをとらない大学スポーツの現場を観戦できるだけでなく、スタジアムツアーやスポーツのショッピングストアー訪問など日本では体験することのできないことをできました。そして何よりもアメフトの最高峰の『スーパーボウル』を間近で見れ、最高のプレーとスポーツビジネスを体感できた事が一番の思い出になりました。
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『スポーツを全力で楽しんでいる!』
現地でスポーツを観戦してみて、観ている人を楽しませる工夫がとてもされていました。プレー自体のレベルの高さはもちろんですが、試合前から試合開始までのお客さんのテンションの上げ方やタイムアウト中、ハーフタイムなど試合が止まるたびにスタジアムが一体となって楽しめるイベントが用意されていました。それを『全員が全力で楽しもうとする』あたりも日本にはない部分だと感じました。
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『プロに引けを取らない大学スポーツ!』
スタジアムツアーでは、普段youtubeなどで憧れながら見ていた場所に入ることができ、とても興奮しました。正直、同じ大学フットボーラーとは思えない設備で驚きました。細かい部分までチームカラーで統一されていて、『チームへの愛とこだわり』を感じました。個人的に面白いなと思ったのは、ホーム側のロッカールームがとても豪華なのに対して、アウェイ側のロッカールームはとっても質素なものだったことです。細かい部分まで勝負にこだわっているのだと感じました。
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『スポーツが持つ人種を超えた力!』
大学見学では、昨年度の全米覇者アラバマ大学やルイジアナ州立大学と全米のトップ大学を訪問しました。やはり全てのスケールが日本より大きく、これが大学か!と驚きました。また、大学へ通ってる一般の学生も大学のTシャツやパーカーを着ていて、それは日本の大学では見られない光景で、自分の大学が大好きなんだと感じました。ルイジアナ州立大のバスケの試合を観戦したときも、一般の学生の多くが応援に来ている姿をみて、日本の学生スポーツも一般の学生にもっと応援に来てもらい、大学全体で運動部を応援するようにすれば、大学への愛着やプレーをしている選手もより励みになるじゃないかと思いました。

また、アメリカではスポーツの優先順位が日本よりも高いです。普段まったく人がいない場所にも、一つのスポーツイベントがあると全米から人が集まり、皆で観戦する。そして、チームのTシャツを着て歩いてるだけで町中の人に声をかけられたりもしました。スポーツを通じて、そこには様々な人とコミュニケーションが発生し、お互いに人種を超えて会話をすることができたことがとても楽しかったです。
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『日本のスポーツを盛り上げたい!』
今回のツアーはアメリカのスポーツを体感してみたい、将来はスポーツの世界で働きたいという方であれば楽しめますし、勉強になる体験ができると思います。そこにアメリカの大学スポーツや、そのスポーツがある地域の環境や歴史などの深い知識があるとさらに楽しめると思います。
今回アメリカのスポーツを肌で感じ、日本との違いも身に染みて感じました。これからの自分が目指すべきところも少し見えたような気もしました。これから私は、日本のフットボールのトップリーグでプレーをします。少しでもそのレベルを上げれるようなプレーをして、メジャーなアメリカ人プレイヤーにも負けないところを目指していきます。そして日本のアメフトが世界的に注目されるようなリーグになれるように現場サイドと経営サイドの両方をしっかり勉強していきたいと思います。

関西大学4回生 湯川 秀樹


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